最近、珍しい野菜たちに出会ったので、紹介します。

こちらは、「そうめんうり」。
山形県出身の方が家庭菜園で収穫できたものを一つ、分けてくれました。ラグビーボールのような、枕のような形をしてぶら下がっています。つるは南瓜にそっくりです。

どうやって食べるのか？夕顔などを同じく、切って煮るのかな？と思っていたら、何と、そのまま茹でて、中身を取り出すのだとか。教えてもらったとおり茹でてみたら、あ～ら不思議、そうめんみたいに出てくる、出てくる。冷めたら、三杯酢で食べます。しゃきしゃき感が少しあって、とても美味しかったです。

ちょっと調べたら、ペポかぼちゃの一種らしく、本名？は「そうめんかぼちゃ」のようです。何でも19世紀末に中国から渡来したのだとか。

そうめんうり

お次は「UFOズッキーニ」
こちらもご近所からいただきました。北海道で収穫されたものみたいです。こちらはまだ、食べていませんが、食べ方は長いズッキーニと同じように炒めたりすると美味しいみたいです。

これも少し調べてみたら、食べ方はいろいろと出てくるのですが、肝心のどんな特徴を持つズッキーニなのか、どこから来たのか、があまりわかりませんでした。いくつかの種苗会社で種を購入できるみたいで、結構、家庭菜園などでも植えられているみたいです。ある種会社でフランスのCATROS社で作られた、フランス野菜の種だと紹介されていました。イタリアとかフランスあたりで、突然変異？でできた種類なんでしょうか。それにしても、この形、ユニークです。味もユニークなのかしらん。

UFOズッキーニ

ベトナムでもたくさんの種類の瓜が植えられています。各地方に出かけるたびに、特産の種類を聞いたり食べたりしていますが、本当にいろんな種類の野菜があります。各地域の風土に合った野菜は、やっぱり、美味しいですね。