もろもろの報告です。
出張がずっと続いており、このブログも更新できず、3週間も経ってしまいました・・・。4月は南部・ベンチェ省で村づくり委員会が発足し、村ごとに活動を実施していく体制が整いました。また、持続的農業や自然資源管理について村人に紹介しました。今週は経済的に大変な世帯を対象に、家庭菜園と「土の大切さ」について研修を実施しています。
この他、ホアビン省では在来の稲を復元している世帯を訪問し、交流会を開催しました。ナムソン村とディックザオ村の2村では、確実に在来のたねを守る人々が増えています。
また、大変嬉しいことに、とあるNGOの皆さんが、自然を活かした村人の暮らしと私たちの活動について紹介するフィルムを製作してくださることになり、その撮影が行われました。完成した後、改めてご報告いたします。
最後になりましたが、今年度も旧(株)INAX、現在は(株)LIXILの皆様からのご支援が決定し、環境教育の活動を継続して実施できることになりました。LIXILの皆様、ありがとうございます。活動の様子は(アップが遅いですが)、このブログ上でも報告させて頂きます。引き続き、宜しくお願い致します。
以上、簡単な報告でした。一年で一番暑く、水が不足しているベンチェ省ビンダイ郡より。
Posted: 2011年 4月 28日 カテゴリ: 未分類.